知って得するフィルムの世界
身近にあるのに意外と知らない、フィルムのあんなこと・こんなこと。
覗いてみたら、ちょっとだけ世界が変わって見えるかもしれません!
『 プラスチックフィルムの用途と特徴 ~屋外編~ 』
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道路標識
道路標識には、夜間でも見やすいような印刷加工をされたフィルムが貼られています。
自動販売機
自動販売機に並んでいるダミー缶は、プラスチックフィルム(シート)を成形・印刷したものです。販売機外側も、広告用ラベルなどフィルムが多く使われています。
太陽電池
太陽電池パネルの表面材や裏側(バックシート)にフィルムが使われています。フィルム状太陽電池は、軽く、ロール状にして持ち運ぶことができるので設置が容易です。
電飾看板
電飾看板は、看板本体の上に、フィルム(シート)が貼られている看板です。後ろ(看板)からの光を通すフィルムや、蛍光色、メタリックなど、様々な種類のフィルムがあります。
ショップウインドウ
店舗などのウインドウディスプレイに、表面は印刷ができ、裏側には貼りやすく剥がしやすい微粘着加工がされたフィルムが使われています。
スマートフォン
スマートフォンはタッチパネルから内部の部品まで多くのフィルムが使われています。画面保護フィルムにも加工方法により特徴の異なる様々な種類があります。
サングラス
サングラスには、レンズとレンズの間に偏光フィルムが挟まれています。水面など乱反射してくる光をカットし、ぎらつきを軽減します。
バス
バス車体にデザインされている広告は実はバスを丸ごとフィルムで覆った「ラッピング」によるものです。塗装よりも簡単にデザインの変更ができます。
電車
電車には、車体のマーキング、ラッピング広告、車内の吊り広告、窓に貼られたステッカーなど、多くの箇所でフィルムが使われています。
ビルや住宅の窓
建物の窓には、用途に応じて、紫外線カット、熱線カット、防犯、飛散防止、目隠し、装飾など様々な機能をもったフィルムが貼られています。